この記事は2017年5月7日から中旬までの情報です。
私たちは日本人宿には今までスペインで一度泊まっただけで泊まることがなかったのだが、ここ和心には16泊もしてしまった。
しかも一度違う国に行ってからまたダカールに戻ってきて5泊したので計21泊もしてしまった。
ダカールにこんな長くいる予定ではなかったのだが、ダカールでいろんな国のビザを取得するのに一週間ほど要したり、久しぶりに沢山の日本人といろんな話が出来て楽しかったのだ。
アフリカの時間は不確定な場合が多く何が起こるのかわからないので、ゆっくり予定を立てるのがよいと思う。
しかもモロッコで知り合いになったユーキ君の幼馴染、つぼ君と偶然この宿で出会いびっくり、意気投合!幼馴染にダカールで会わないでしょ、普通(笑)
この方がオーナーの原田さん。セネガルで初めて日本食レストランを作った。
ちなみにこの部屋はドミトリー部屋。二段ベッドが3台ある。詳しくは和心のホームページで。
真ん中の女性が原田さんの奥さんの博美さんとおこちゃま。博美さんはなんでも作れるお料理上手。
私と手前のつぼくん以外はみんな和心のメンバー。(2017年5月時点の)
セネガル人のスタッフと日本人スタッフが数名、短期で来ているインターン生もいる。今現在のメンバーは変わっていると思うが、いつも賑やかで楽しそう!
原田さんの奥さんの奥に座っているのは、原田さんの右腕であり幼馴染の小林さん。セネガルに来る前は海外もそんなに興味ない普通の会社員だったそう。
こっちでフランス語を覚え、今は超頼りになる人。
人の人生ってどこで変わるか分からないものだよなっと改めて思う。
ちなみにセネガルでは地元の人が使うセネガル語と公用語のフランス語がある。
レストランの壁に掲げられた歩という字。足の裏もありますね(笑)
さてさて、和心のレストランで出されている食事をご紹介!
いや~、かつ丼ですよ。お味噌汁ときんぴらも付いていて、とっても癒される。
キンピラなんていつぐらいぶりだろう。やっぱり、日本人は米ですな!
お魚もとっても美味しい!大根おろし~~
ちなみに魚は、道端で売っているのは半端なく蠅がたかっていて、半分腐っているんじゃないだろうかと言う代物。言葉悪いが、初めて見た時は、え?あれ生ごみレベルでしょ、と思ってしまった。あれ、誰が買うんだろう。
和心で出しているのは、新鮮な魚をわざわざ遠出して仕入れている。原田さん曰く、和心の近所で魚を出す食堂も、ちゃんと新鮮な魚を仕入れているとのこと。
から揚げ~。美味しいに決まってるっしょ!漬物も付いてるからね。
セネガルで漬物~!
あっ、ちなみに米はお代わりできる。
いや~贅沢(笑) タルタルソースまで付いちゃってお洒落!
昆布の酢の物に感動!
長旅の私たちにとって日本食は体のメンテナンスにもなる。
ここは屋上。夜になると涼しくて、屋上がとても開放的で居心地良い。
こんな風にみんなでBBQを開いてもくれた。
おにぎり~!
そしてすごく嬉しかったのが、博美さん特製手づくりカレー!!
セネガルでルーが手に入るはずないので、全て手作り!
ルーの味は日本風!
やっぱり何故だかわからないけど、カレーはなぜかテンション上がるよね、皆(笑)
ムラケンは前日食中毒にかかって2日間寝込んでいたけど、このカレーで超元気になってた(笑)
セネガルはイスラム教だが、お酒も手に入る。たまには朝まで語らうのも良し。
アフリカには変わった旅人さんが沢山集まる。若いひとだけじゃなくおじいちゃん一人旅の方だっていた。
それぞれのバックボーンは全然違うが、いろんな生き方に触れることが出来た。
世界を旅することは刺激になることが多いが、日本人も色んな人がいるとダカールの日本人宿「和心」で改めて思い、頑張ろう!と思うのだった。
ダカールに行ったら、是非お世話になってみてね!
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