絶景舞踏

旅記事8 脱タスマニア


ユースホステル協会というのをご存知でしょうか?YHAと略されるこの協会、入会するのに数千円掛かるんですが、入会すると一年間、YHA加盟の宿泊施設や交通機関、美術館や博物館の入場も割引で利用できたりするものなんです。因みに世界には4,000ものYHA加盟の宿が。日本にも220ほどあるそうです。使い方によってはかなりお得になります。

これの存在は知ってたんですが、日本で加入していくの忘れてました(笑)

なのでホバートでYHAに加入できるユースホステルを探してそこに泊まりつつ、早速割引を受けました。っても思ったほど安くなく、広くて普通にいい部屋だったので、今後のための初期投資、ということで自己納得。

非常にいいんですがしかしこの宿、難点がひとつ。Wi-Fiが超ノロノロ!もうダイヤルアップか。みんなが寝静まったころに漸くISDNくらいになるので、次の旅の手配をしていきます。

ホバートYHA

洞窟探検用のヘッドライトを着けて調べ、茹でたニンジンをフォークで貪るの図。夜なので変なテンションになります。

忌々しい調べものの時間を終えて、翌朝、ホバート空港まではちょっと時間があったので、改めて散策。

南極到達者像

ホバート出身の、オーストラリアで初めて南極に到達した人、だったかの像の前で自撮り。ちなみに、

彼もまた自撮り

像そのものが自撮りを模したものでした。このカメラの前では何分このポーズを続けるのだろうか、そこ南極なんでしょ。時代を感じる自撮り風景。

 

タスマニアンアート

タスマニア先住民アートの系譜を継ぐ現代アート。なかなかどうして万琵の舞踏心をくすぐるようです。

 

メルボルンで一泊

ホバートから飛行機でメルボルンに移動し、そこでまた翌日の飛行機に備えベストウエスタン エアポート モーテルに宿泊。一泊では惜しいくらいのいい部屋。

 

野生のオウム

メルボルン空港付近には野生のオウムが一本の木に4,5羽くらいの割でいます。最近の鳥は怖い。うるさいし。

生くじゃく

 

鳥繋がりで。前述のMONA敷地内には生くじゃくが「つがい」でいました。羽を閉じてても美しいぜ。


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