絶景舞踏

旅記事44 ネグロス島へ


アイランドホッピングの疲れを癒すため、翌日はあまり出歩かずにのんびりと過ごしました。

ビーチ沿いにあるボホール・ビー・ファームに寄ってパンやモリンガ(巷で話題のスーパーフード)のお茶を手に入れ、

注目のモリンガ茶

フィリピンではマルンガイと呼ぶそうです。

高級ホテル前にあるビーチベッドでヤドカリと戯れて優雅に時間を潰し、

アロナビーチのヤドカリ

マダム万琵

マダム万琵。

夜は浜辺のレストランで静かな時を過ごしました。

黄昏の、浜辺のレストラン

静かにしてても、物売りの子供とか、ウクレレと小銭入れ持って歌う子供とかやたらと来ますけど。買わないと悪いのかなとか思ったり、静かな食事を邪魔される気持ちもあったりで、目の前の海のように凪いだ気持ちを維持できないんですけど。

 

翌朝は再びボホール島のタグビラランに戻ってフェリーでネグロス島、ドゥマゲッティへ行きました。「Dumaguete」はドゥマゲテと表記されたりドゥマゲッティと書かれたりしますが、現地の人はドゥマゲティという発音が近いかなと感じました。

タグビラランのフェリーターミナルへ戻る道は、割愛します。トライシクルで250ペソでした。もうちょっと値切れたかな~

言い忘れてましたが(今となっては言わずもがな、ですが)パングラオ島とボホール島は橋で繋がっており、陸上交通が可能です。

事前にボホール島の「BQ(ボホール・クオリティ)モール」というイトーヨーカ堂みたいなショッピングモールでネグロス島行きのオーシャンジェットのチケットを購入していたので、フェリーターミナルのチケット売り場で並ぶこともなくスムーズに手続きが進みます。

タグビラランからドゥマゲッティのフェリーは、オーシャンジェットでは10:30~12:30の一日一本。チケット代はひとり700ペソでした。セブで適用された事前購入割引は、なぜかありませんでした。

 

フィリピンでのフェリーの手続きをおさらいしておくと―詳しくは記事⇒セブからフェリーでボホール島

1、チケットを手に入れる

2、ターミナルフィーを窓口で支払う

3、保安検査を受けてターミナルに入る(漸く冷房の効いた室内へ)

4、チェックインする

5、預けるような大きな荷物がある人はポーター代を支払って荷物もチェックインする

6、そわそわしながら時間が来るのを待つ(時たまモニターでドッキリ映像やってるので、言葉が解らなくても楽しめる)、ついでにどの出口から出てフェリーに向かうのかを何となく見ておく

7、時間通りに船が来るとは限らないので、不安になったら係員に訊いてみる(旅行者に訊いても誰も知らない)

8、船が来るとみんなが動き始めるのでそれについていく

 

といった流れです。

タグビラランではチェックインと荷物預けが保安検査の前にありました。上でいう4と5のところが3の前にきます。

そこでポーターに言われたポーター代は、なんとふたりで300ペソ。セブから2時間船に乗る時は二人で200ペソだったのに、タグビラランからネグロス島ドゥマゲッティまで同じく2時間で300か!絶対吹っ掛けてる!しかも、お金渡した後何となく3人で分配するような悪い顔してましたし。

気づいてからすぐに反応できるように、クレームをつける意識を常に持っておかないと、と改めて思わされました。嫌な国だぜ。

タグビラランのターミナルフィーはひとり20ペソ。

チケットのどこに我々の座席が書いてあるのか分からなかったので、フェリーに乗り込むところで船員にチケットを見せました。すると「あっち⇒」と右を差してくれました。で結局まだ席が分からないので右に行ったところにいた船員に再びチケットを見せると「んん!?」と発して他の船員と話し合い始めました。

え・・・どうしたの?席無いの?

他方では席を行ったり来たりするおっさんや、誰かと揉め始めているおばさんなどもいました。しばらくすると船員がやってきて「ココに座って」と示されました。

そんな感じでいいのね。もう、自由席じゃん。

タグビラランからドゥマゲッティまでの所要時間は、約2時間。またしても映画を見せられました。白人の東南アジア旅行者一家が期せずテロリストに遭い、外国人は排除するという声明の下多くの犠牲を払いながら命からがら隣国へ逃げ切るという内容でした。このチョイスで大丈夫なのか!?ちょっと怖くなったんですけど。観てる人たちもキャーキャー言ってたんですけど。

その後はお決まりのミュージックビデオ。セブからのフェリーで余った時間にかかっていたのとまったく同じ4曲リピートでした。この曲知ってるゎ~って。

 

ドゥマゲッティはフィリピンの中ではシリマン大学という学校があり学園都市と評され、治安が比較的良いと言われています。

お昼過ぎに到着し、相変わらずの暑さを黙殺し、タクシー(トライシクル)攻めを「歩くから~」とかいくぐりました。歩こうと思ったのは、フェリーターミナルからホテルまでの道のりの殆どが観光地として有名な海沿いの遊歩道「リサル・ブールバード」だったからでした。

遊歩道までの5分間に魚を大量に積んだトラックが通り過ぎ、余りの生臭さに既に萎え始めていました。これは、耐えられん。地元民も、うぇ~と鼻を押さえて何やらタガログ語で文句(に聞こえた)言ってました。

そして遊歩道に到達しての第一声は「汚いなぁ。」次は「臭いなぁ。」その後はしばらく「暑いなぁ」と「遠いなぁ」の応酬です。

遊歩道途中のタテカン

途中の「I LOVE DUMAGUETTE」の立て看板もぶれるほど気持ちが弱っています。

 

グーグルマップいわく、ホテルまでは遊歩道から徒歩5分くらいだそうなので、気を取り直して今回のホテル「C&Lスイーツイン」を探します。

結果から言いますと、グーグルマップが示すとおりの場所にそのホテルはありました。が、暑さと臭さで注意力が無くなっていた我々にそのホテルを探すのは極めて困難でした。

大きなガラガラを引いて歩くこと小一時間、周辺のブロックをグルグル、トライシクルのおっちゃんに示された方に行けばそこは姉妹店・・・その間にドゥマゲッティの観光名所「St Catherine of Alexandria Cathedral」その横の「ベル・タワー」「Sisters of St Paul of Chartres Monument」などを発見してしまいました。

ベル・タワー

なんとかベルタワーだけカメラに収めました。

 

漸く辿り着いたホテルは、誰がプロデュースしたのか、なかなかの内装の部屋でした。

C&L部屋

緑!

C&L収納

上にコッソリ脱臭炭が置いてあります。アメニティの他に、買い忘れ補充品が籠の中に(有料)。

C&Lバスルーム

フィリピンはどの宿も共通して、クーラーがガンガン効きます。これはフィリピンのおもてなしのセオリーなのかな?綺麗で快適な部屋でした。

 

今日はもう、どこにも行きたくない!


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モリンガは「奇跡の木」と呼ばれる所謂スーパーフードです。ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸がとても豊富な植物です。ちょっと苦いですけど。