絶景舞踏

旅記事171 バンドゥンに到着


バンドゥン行きの列車は20時出発だったが、私たちはかなり早く駅に着いてしまった。

駅の構内は蒸し風呂のように暑かった。外よりも断然暑い。

 

ジョグジャカルタ名物?

 

駅構内には売店やコーヒーショップもあったので、取り敢えず売店を物色してみることに。

あっ、このお饅頭みたいなもの昨日の屋台街でも見たやつだ。

どこかで作ったのをそのまま持ってきているのか、まだホカホカしていて、それを冷ますためかパックの蓋が開けられたまま大量に陳列されていた。

電車を待っている人々をよくよく見ると必ず手には大量のこの饅頭の箱が入っている袋をぶら下げていた。

これはジョグジャカルタの名物らしい。

昨日の夜行った屋台街でもたくさんこのお菓子の屋台が出ていて、たくさんのお客さんが我先にって感じで買っていたのだ。

そんなに有名で美味しいのかなと気になっていたのだが、なんせ箱で買わなきゃいけないみたいでこんなにいらないしなと手が出せなかったのだ。

でもこんなに人々が大量買いする品物の味とはどんなものか気になって一箱買ってしまった。

屋台で買う方が若干安かったから、どうせ買うなら屋台で買えば良かったな(笑)

 

暑い構内

 

そのうちジャカルタまでの電車が到着して、乗務員の人々がミーティングをし始めた。

このように一列に並んで車掌の話を聞いていた。

へ~インドネシアでも並んだりするのか~。

 

寝台列車の中

 

アナウンスはインドネシア語だけだったので、なんの電車が来ているのかよく分からず、近くの人に何度も確かめて私たちの予約していた電車に乗った。時刻通り電車は出発!

一応ビジネスクラスでちょっとだけ高いクラスの方にしたのだが、安いクラスとの差はあまりないように感じられる。

 

外は暗くて車窓を楽しむことが出来ないので購入したバリサラックを無心でむしゃむしゃ食べた。

と、一つのサラックを剥いたときに中からうねうねと気持ち悪い白い虫が大量に出てきた。

うわ~!なんだこれ!!

と思わずサラックを袋の中に放り投げた。

おそるおそるもう一度見てみると、うねうねとした虫はサラックの中から外に元気よく出てきている。

気持ち悪!!

ムラケンはそれをみて、あっウジ虫だ!と普通に言った。

これが、ウジ虫というやつか!!

私はウジ虫というやつを実は生で見たことがなかった。

よく戦争の話とか、傷ついた犬の傷口から大量のウジ虫がわいていたなんて話は聞くが、どんなに気持ち悪いのか実体験したことはなかった。

びっくりするほど、気持ちが悪かった。

しかも奴ら、なぜだかサラックより人間の体温の方が好きみたいで、私の手に移ろうと勢いよくジャンプしたりもする。

これが自分の体の中で湧いていたらと思うと・・・。

ウジ虫ってこうやって湧くんだ。

あまりの気持ち悪さに残っていたサラックを剥く勇気が出なくなってしまい手持ぶたさになった私は今度はさっき買ったジョグジャの名物の饅頭を開けることにした。

 

買ってしまいました薄合わせみたいな感じ

 

この小さいお饅頭、食べてみるとなんとも懐かしい感じがする。

生地はパイっぽくて中には程良い甘さの白あんみたいなものが入っていた。薄合わせみたいな感じだ。

いろんなパッケージがあったから中身がいろんな味があるんだと思う。

これは美味いぞ!

ムラケンも好みの味でついつい小さいのでパクパク食べてしまう。

 

ジョグジャカルタからバンドゥンまでは8時間30分ある。

椅子はあまりリクライニングできなかったが、途中で枕みたいなのを一つ5000ルピアで貸してくれる。サービスだと思っていたからお金取るのかと思ったが、あるのとないのとでは快適さが全然違った。

斜め前の席に座っている偶然席が隣同士になった若い男女がいた。同じくらいの年齢からか最初は遠慮がちの会話がだんだん盛り上がって距離が縮まってきた。二人ともちょっとドキドキしているのかな~こんな出会いもありだよな~とか青春を感じてにやにやしてしまった。

暇なので人間観察に精を出す。

そのうち二人も寝入ってしまい、車内は静かになった。

 

バンドゥン駅構内

 

早朝4時30分。

バンドゥンに到着。

まだ外は真っ暗だ。

駅から近いホテルを予約しておいたが、さすがにこの時間に行っても困るだろうし、明るくなるまで外に出るのはやめようと駅の中の椅子で明るくなるまで過ごすことにした。

まだ日が昇っていないためか気温は思ったより涼しくて少し寒いぐらいだった。

まだ食べ物屋も開いてないけど、日本の弁当屋みたいなところもあった。

 

ムラケンと本を読みながら時間をつぶす。

6時にもなれば明るくなってきたし、お店も空きだしたのだがホテルに行くにはちょっとまだ早すぎるかなとキリが良いところまで本を熟読した。

8時になったので、そろそろ行ってみるかと駅の外にでた。

もうすっかり太陽は上がっていて気温も上がり、あの太陽がでていない時の寒さとの差が体に染みた。

 

バンドゥンの猫

 

最初に迎えてくれたのはバンドゥン猫さん。

日を浴びながら気持ちよさそうにしていた。

 

クドゥンガナンバンドゥンホテル

 

ここでの宿はケナンガン・バンドゥンホテルというところ。

駅からは徒歩10分くらい。

8時少しすぎにも関わらず、すぐに部屋に入れてくれた。有り難い。

ここのホテルはバスルームは古いが毎日ちゃんと掃除もしてくれるし、スタッフも親切だった。

まずは部屋で洗濯を済ませてゆっくりする。

テレビをつけると、おっと!NHKがみれるじゃん!

やばい・・・NHK見だすと結構見つづけてしまうんだよな。

 

私たちがバンドウンに来た目的はなかった。

ジャカルタはあまり治安が良くないと聞いていたし、ごちゃごちゃしたところに行きたい気分になれなかったのでジャカルタまで行かずにバンドゥンから次の国に飛ぼうと予定していたのだ。

フライトまでは幾日かあった。

取りあえず昼食もかねて朝食を食べに外にでることにしようかね!


 

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この時滞在していた宿はコチラ⇒ケナンガンバンドゥンホテル

 

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