絶景舞踏

旅記事196 中国を終えて


日程:2016年9月9日~9月20日(滞在日数12日)

名古屋からの移動時間:上海まで飛行機で2時間40分

訪問した都市(宿泊施設):上海(上海ブルーマウンテンユースホステル虹橋)、張家界、武陵源(Peakcap Backpacker Hostel)、南寧(ナンニン ゴールド レッド フォレスト ホテル、恒川大酒店)

万琵が踊った場所:武陵源(黄石寨天子山登山道と金鞭渓

黄石寨舞踏4


<中国の感想>

 

東から入って南西へほぼ一直線に、3都市だけ滞在して抜けていくという、広大な中国を旅行するにしては非常に「さわりだけ」といった感じの旅程であった。これは、日本国民がビザなしで中国に滞在できる日数が15日間しかないというのが理由だ。

それでも滞在したのは12日間で、そのうちの38時間は電車の中であった。電車移動をすることで、中国の国土の大きさと中国人の国民気質を肌で感じるのには十分過ぎる時間があった。

 

中国には世界遺産が50か所もある。その数はイタリアに次いで世界第二位だ。実際のところ、ちょっと中国に対して世界遺産の基準が緩かったんでないの?と訪れる前は思っていた。

我々が行った世界遺産は武陵源のみだったが、その武陵源、紛うことなく「世界遺産」だった。見渡す限りの奇岩群。そのひとつに登ると360度どこを見渡しても石峰林。ひとつひとつに生き物のような存在感がある。石灰岩質の広大な土地に悠久の時を重ねて出来たその景色を観て、基準が緩かったんでないの?という思いを一瞬で訂正させられた。

 

有名な観光地のひとつでもあるので、人の数もさすがに多かった。しかしそれにうんざりするということはあまりなく、人もその武陵源の一部であるように感じた。土地に内包するエネルギーが非常に大きいということなんだろうか。

完全に主観的な発想だが、人が外から持ってきた様々なエネルギーをその場に散らして去っていくことで、土地のエネルギーが歪められ、本来のあるべき姿を保てなくなる観光地というのがあると思う。訪れる人数が多いほど、《来場者×個々のエネルギー量》が大きいほど、その歪みは大きくなっていくような気がする。これまでのところはアユタヤとかボロブドゥールとかがそうだったように感じた。感覚的に言うと「せっかく来たのになんか違う感じ」というやつだ。

それらよりも動員人数がはるかに多いにもかかわらず、武陵源は全く動じず、懐が深くエネルギーも膨大だったように思う。

僕は割とポピュラーな観光地というのも好きなので世界遺産なんかは近くまで来たら行かないともったいないと思ってしまう性格なので武陵源を選んだが、ここは来て正解だったと思う。

 

武陵源の風景は、下の動画を観てみて想像してくださると嬉しい👇

 

中国人は、個人的な付き合いをしてみるととても熱量があって情もある気がする。日本人にはあまりない放出系のエネルギーを持っている気がする。

きっと他の世界遺産も凄く見応えがあるに違いない。九寨溝とか丹霞地形なんかもきっと凄いハズ。15日間という日数は、広い中国を見て回るにはあまりにも短い。

 

中国は人も土地もエネルギーに満ち溢れている。


 

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