絶景舞踏

旅記事243 Pedro tea factoryとヌワラエリヤの郵便局


ヌワラエリヤは避暑地らしいが、こんなに気温が下がるとは思っていなかった。朝晩は相当冷え込むので、しばらく不必要になっていたダウンジャケットを羽織る。それでも寒くてダウンを着たまま布団にもぐりこんだ。

ヌワラエリヤは茶畑で有名でもあり、どこもかしこも見渡す限り茶畑が広がっていたりする。

キャンディでも紅茶ファクトリーに行ったが、今度は大きいファクトリーに行ってみようと選んだのはペドロ・ティー・センター

ヌワラエリヤには他にもたくさん有名な工場があって、工場見学好きの人にとっては嬉しいエリアだろう。よくガイドブックに書いてある工場はラブーケリー・ティー・センターとブルーフィールド・ティー・ガーデンズというところだ。

ちなみにハプタレーという地域にも工場が沢山あり、日本人にもお馴染みのリプトンの工場もあったりする。

朝食

まずは宿の朝食で腹ごしらえ。右奥の食べ物はスリランカの朝食でよく出る豆カレーだ。朝からカレー。カレーといってもそんなに辛くはないが、結構塩辛い所が多い。

昨日は結局着いたときから、ずっと雨が降っていた。

郵便局

これはヌワラエリヤの郵便局の前で撮った写真だ。前日の雨の中の写真なのでムラケンはポンチョを着ているが、この建物はヌワラエリヤで一番古い建物なのだそう。赤っぽいピンク色でなかなかおとぎ話に出てきそうな可愛い建物だった。どうやら英国植民地時代の1828年に建てられたものらしい。

ヌワラエリヤのバスターミナルの向いにあって、少し高台になっているので、この町を象徴するように目立っている。

この日は昨日の雨もすっかり止んで、少しだけ青空も出ていた。

局内部

ポストカードを買って日本の両親と舞踏の恩師にハガキを書いていたので、ティーファクトリーに向かう前に、まずは郵便局に行く。観光地のひとつにでもなっているのか、中に入ると観光客が、特に中国人が沢山いて驚いた。

ポストカードは一枚25ルピーで買える(18円ほど)。日本までの切手代も一枚25ルピーだった。めちゃくちゃ安い。20円にも満たない代金で日本までハガキが送れてしまうなんて。日本国内でもハガキ一枚送るのに52円するのに…。

ココ

工場に向かっている途中で美味しそうな果物が沢山並んでいる所を発見。見に行くと、なにやら珍しいものが。これはなに?と訊くとココというものだという。カカオの実のことだと思うが、生でも食べられるらしいのだ。

本当?と思ったが、試しにひとつ購入して食べてみることに。明らかに渋い感じがするけれど。

ワタの部分はくりぬいて、その周りを食べるのらしい。ひとつ150ルピー。

ココの中身

真っ二つに切って渡されたものを見ても、全く美味しいそうに見えない。

いやいや絶対食べ方違うでしょ~と思いながらも、がりっと食べてみた。

かっ硬い・・・。

そして、う、う~ん、やっぱりまっっったく美味しいくない!!!

青い味と渋さが舌に残る。予想を覆されて、おいしい!と言いたかったが、どう転んでも無理だなぁ~。

これ絶対生ではいけないでしょ、まだ熟れてないのかなぁとか、実はワタの部分が美味しいんじゃない?とか言って試しにワタも食べてみたが、ますます美味しいハズがなかった。

ペトロ・テイ―・センター

そしてやってきたペドロ・テイ―・センター。

ヌワラエリヤバスターミナルからカンダポラ方面のバスで約10分で36ルピーとガイドブックには書いてあったが、私たちは少し歩いてから途中の道からバスに乗ったので一人10ルピ―だった。ちなみに帰りはひとり25ルピー。

バスを降りて右手側に大きな工場が見える。左側には登り坂の道が続いていて、永遠に続くのではないかと思われる茶畑が広がっている。

バスを降りるとトゥクトゥクのドライバーが来て、その左手側の登りをずっと行ったところに滝が見れるところがあるらしくそこまで行かないか?と言われたりすると思う。行きたい人は頼んでみると良いかも。

広大な茶畑

まずは左手側の茶畑の方の上り坂を歩いてみた。本当にどこもかしこも見渡す限り茶畑だ。

時折作業している人も見れる。

茶葉

初々しい茶葉は黄緑に光っていて、たっぷりと水分を含んでいてつやつやだった。

お茶の生育環境には光、水、温度が必要らしい。暑すぎてもだめだし、寒すぎてもだめ。そして生育期には沢山の水分が必要になるらしく雨も多く必要とのこと。

工場見学のチケット

そして工場の方に向かった。ここの見学には200ルピーが必要になる。見学が終わった後にお茶が一杯つく。敷地の中にお茶が飲める小さいカフェがあるので、そこでチケットを購入する。

チケットを購入すると、エプロンを渡されてガイドと共に工場に入るのだが、お昼休みがあるので注意。

私たちが着いたときはちょうどお昼休憩の時だったので紅茶を飲みながら待つことに。見学チケットを買わなくてもお茶だけなら一杯50ルピ―でいただける。

工場の中

工場の中の写真は残念ながらこれだけ。内部は撮影禁止なのだそう。

ここでは第一工程の茶葉の水分を幾分か抜く「萎凋」をしている光景だ。

ここはキャンディの小さい工場と違い、敷地も大きいし、機械も新しかった。人間の手はあまり入っていなくて、大量生産というイメージが強い。紅茶のパック詰めも大きい袋に入れられていた。

この大きい袋に入れられたお茶をまた違う工場に運んで、そこで新たに小分けしていくらしい。

機械の大半が動いていなかったのが、残念だった。

やっぱり工場見学と言ったら、機械が動いていて、人がいて、お茶になっていく行程を見るのが楽しんだけどなぁ。

試飲

見学は20分程で終わり、最後にカフェに踊って紅茶の試飲。これはオレンジペコという種類らしい。

色がとても綺麗だ。味もとても美味しい。

工場見学は実際のところ微妙だったが、この景色を見ながらの紅茶は絶品だった。

ゆっくりしていると、工場見学マニアの外国のおばさんが話しかけてきた。スリランカだけでなくいろんな工場を周っているらしい。ブルーフィールドテイ―ガーデンズの工場も良かったわよ~とおススメしてきた(笑)

たしかに工場見学とは結構面白いものだ。キューピーマヨネーズの工場とか、雪印とか、静岡のウナギパイの工場とか、日光にある煎餅の工場とか面白かったもんな。

日本の人の名前が労働条件リプトンにも使われている

ここの工場は日本人が協力したのか、介入しているのかわからないが、日本人の名前が書かれた石碑が庭にあった。カフェにあった労働基準もなぜか日本語でかかれていた。

こういった労働基準をみると、昔はこういった基準法とかなくてかなり過酷だったのではないかと思う。

そしてこの茶葉、リプトンにも使われているらしい。広告にはこれまた日本語で、日本人にもおなじみの、とか書かれていた。

ゆっくりしていると、なにやら雲行きが怪しい。

この時期の(11月頃)ヌワラエリヤは雨季の時期だけあって、雨が多い。雨季でも東南アジアではそんなにしとしとと降る感じではなく、どしゃーと降って終わるというイメージだったが、ここはしとしとと降り続くかんじだった。

ぽつっぽつっと雨が降り出した!

はやく帰らなきゃ!!


 

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