絶景舞踏

旅記事254 スリランカを終えて


日程:2016年10月26日~2016年11月14日(滞在日数20日)

モルディブからの移動時間:飛行機で2時間くらい

訪問した都市(宿泊施設):ニゴンボ(サンライズパレス)、ダンブッラ(ガマゲダラリゾート)、キャンディ(キャンディホステルbyバックパックランカ)、ヌワラエリヤ(ヌワラエリヤホステルbyバックパックランカ)、エッラ(エッラゲストイン)、ティッサマハーラーマ(ネイチャーリゾート)、ミリッサ(サナサゲスト)、アンバランゴダ(Villa Lucky star、セリルさん宅ホームステイ)、コロンボ(ポートビューシティホテル

万琵が踊った場所:キリンダミリッサアンバランゴダ

ミリッサ舞踏3


 

<スリランカの感想>

スリランカに来て多くの人と触れあってみて、スリランカの人の優しさ、寛大さ、生真面目さを感じることが多くあった。

第二次世界大戦が終わって敗戦国となった日本がサンフランシスコ講和条約により戦勝国から分割統治されようとしていたとき、スリランカ大統領の言葉によって日本が救われているという歴史がある。

その当時のスリランカ(セイロン)ジャヤワルダナ大統領はその時このように述べているー

人は愛によってのみ憎しみを超えられる。

人は憎しみによっては憎しみを超えられない。

(かなり端折ってますが)この話は有名で、日本を出る前に聞いたことはあったのだが、実際にこの国を訪れて改めてそこの人々の気質を語る上でそれは思い出さざるを得ない事柄だった。

そして生の印象がさらに加わる。外国人に対して人懐っこくサービス精神があり、特に料理を出すことに関しては田舎のおばあちゃんのようにこんもり提供してくれるのだ。みんながなんとかしていいサービスを提供しよう、満足してもらおうという姿勢で動いてくれていたように感じ、感謝して止まない。

そして日本で働いたことがある人や日本で働いてみたいという人、日本が大好きだという人がとても多かった。我々の知らないところでよくない印象を抱いている人もいるのかもしれないが、表立って敵意を感じることは全くなかった(というと治安面に全く不安がないと誤解を与えてしまいそうなので、そこはしっかり安全確保をしてほしいと敢えて言いますが)。

ちなみに僕に敵意をむき出しにしたのはエッラのヒルだった。

 

そしてスリランカを語るのにまた欠かせないのが見所の多さだ。

北海道の4分の3ほどの面積しかないこの国だが、海あり山あり谷あり絶景あり、世界遺産あり象ありヒョウありトカゲあり、お茶ありシーフードありフルーツありカレーありお代わりありなのだ。

 

僕が個人的に感動した場所ベスト5を挙げておく。

 

1位:ヤーラ国立公園のゲームサファリ

ゲームサファリとは公園内をジープで適当に走って野生動物を探すことを言うのだが、もちろんテキトーにではなく、ガイドの長年の勘と情報収集によるもので、けっこう動物が見つかるものであった。乗り合いなので初対面の白人さんたちと一緒になって「あっちに鳥がいた!」とか「こっちに水牛いる!」とかワイワイ(実際は静かだったけど)やりながらで楽しかった。

さらに野生のインド象を間近で見て傷が多いことだとか枝をパキパキ折って歩く様だとか、近づきすぎて象の殺気をほんの少しだけ揺り動かしてしまったのか急に高まった緊張感なんかを味わえたし、滅多に見られないらしいヒョウも拝むことが出来た。

 

2位:シギリヤロック

悲しい歴史(と言われている)が背景にある世界遺産のシギリヤロック。僕にはちょっと「やっちまって後に引けなくなった」てな空気を感じてしまう歴史だったが、逃げるように移り住んだ要塞兼宮殿はなんと巨大な岩山の頂。今は道が整備され階段と手すりがあるのにも関わらず上まで行くのに一苦労だった。

自然の岩山を切り崩しながら造られた要塞には、使われずじまいだった投石台があり、沐浴場や瞑想室があり、500人からの美女の壁画(今は18人くらいしか残っていない)があったりと、当時の様子を窺えるものがたくさんあった。

我々にとって一番の要塞部分は、入場料が年々ハネ上がっていくところかな。

 

3位:エッラロック

道を尋ねた相手が悪かった、という苦い経験があり、なおかつヒルに血を吸われたものの、ランクイン。

着いた先エッラロックの頂上は、高所恐怖症でなくても足がすくむほどの切り立った崖だが、眺めは素晴らしかった。ずっと見ているうちに雲の流れが加速して霧が向こうの山を覆ったので「こりゃ雨降るわ」と思ってもなかなか帰りたくない、もっと見ていたいと思う景色だった。雨にはやっぱり当たった。

ヒルに血を奪われたので、昼食はちょっといいレストランでたらふく食べたのは言うまでもない。

 

4位:スリランカ鉄道のエターナル茶畑

「世界の絶景100選」とかの本に必ずといっていいほど載っている、有名な景色。当たり前だけど茶畑は人工のもの。でも山の中から突如として現れる、これほど手入れされて延々と向こうの山まで続く光景は見事としか言いようがなかった。マレーシアのキャメロンハイランドでも広大な茶畑を見たが、どちらも素晴らしかった。

 

5位:キャンディダンス

スリランカにも伝統芸能がある。

女性は柔らかな動きで原風景な素朴さを表現するが男性は火を扱ったりアクロバットをこなしたりと、いろいろな面がある。おちゃめな仮面ダンスもあって、一度バナナマンの日村さんに見えてしまってからはもう仮面の顔も動きも日村さんにしか見えなくなってしまった。

終演後に火渡りを何気なくやっていたが、半数近くが帰り支度をしていてあまり注目されていなかった感があったのでみんな見てあげてと思った。最後の記念撮影にはチップをあげて。

 

ちなみに万琵のスリランカでの思い出ランキング

1位 アンバランゴダでのセリルさん家

2位 ミリッサの海とボリューム満点の朝食

3位 サファリで見たヒョウ

4位 ヌワラエリヤの急に変わった気候

5位 クルネーガラでバスを降りた瞬間に見た山の上の神々しい仏像

庭園からシギリヤロックを望む

他の国の感想文はここから


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