絶景舞踏

旅記事229 世界旅行の物資補給に。何でも揃うクアラルンプール


我々はいつも5メートルくらいのビニール紐を携帯しています。さてなにに使うでしょうか?

 

洗濯中

そう洗濯です。部屋の中のがっちり固定された場所を探しては結び付け、物干し場を作ります。紐を結び付けた両端の高さが違うことがしょっちゅうあるので、紐にはある程度のところで結び目を作っておき、低い方に洗濯物が滑り落ちないようにしてあります。

左の茶色いロンTは学生のころから着ているgymmaster。シンプルなデザインですが生地と縫製がしっかりしているのでかなり長持ちします。僕の大好きなブランドのひとつ。流石に10年以上着ているので色抜けがすごいことになってますが。

真ん中のユニクロのエアリズムは新参ですがこれも強くて軽くて乾きが早く重宝しています。

 

我々が滞在したKLセントラル駅付近にはリトルインディアと呼ばれる地区があり、そこはインド文化が色濃く反映されています。ジョイインホテルを出て目の前の通りにはインド料理屋が軒を連ねています。

レジェンドクレイポットビリヤニハウス

近くにあった店「レジェンド・クレイポット・ビリヤニ・ハウス」で土鍋に入ったビリヤニを食べました。これは美味しい。アタリです。ちなみに地球の歩き方にも載ってます。

この日一日は休息し、翌日から改めて活動開始です。しかし外の工事の音がめちゃくちゃうるさいなぁ。あんまり休まらないよ。

さて翌日。ジョイインホテルは朝食付きです。

ベーシックな朝食と、後ろ!

朝食はトーストにいろんなものを塗って食べるセルフ式です。インスタントコーヒーも飲めます。栄養云々は抜きにして、朝おなかに食べ物を入れられるのは嬉しいです。・・・ってあれ、後ろ!

めっちゃ工事しとる!こんな間近でやってたのか!なにかこう、【耳を塞いだりするモノ】が欲しい!

 

こんな壁画もマレーシア

外に出るとこんな壁画があります。これはイポーの壁画の作者かな?

KLセントラルからLRTで一駅移動すると、パサール・スニ駅。今度はチャイナタウンになります。

チキンライス屋

鶏肉を煮たスープでご飯を炊いたチキンライスの店。

チキンライス一人前

チキンライス一人前と、中国茶。このコンビネーションは味が濃すぎないので食が進みます。

つまみ食い

一人前をシェアしたのでちょっと足りなかった僕はビッグ肉まんを。

 

チャイナタウンのあるパサール・スニの反対側(KLセントラルを超えて次の駅)、バンサー駅から「ミッドバレーメガモール」というショッピングモールまで無料のバスが出ているので、バンサーへ向かいました。

バンサー駅⇔メガモールの無料バスの詳細はここから

路線バスは頻繁に来るものの、メガモールのバスがなかなか来ませんでした。メガモールバスの案内は見当たらないので初めて利用する時は「ホントに来るのか?」と不安になると思います。しびれを切らしてタクシーを使うおばちゃんもチラホラ。それでも辛抱強く待っていると、ようやく来ました。何故かドライバーは不機嫌そう(笑)

メガモールバス時刻表

到着したメガモールにはバスの時刻表がありました。しかし時間はあまり正確ではありません。ちょいちょい休憩時間を挟むためにどのくらい待つのか不安定になってしまっているようですね。バンサーからだとそう長くない距離なので、タクシー使うのも間違いではないかも。

メガモールにはダイソーがあります。100均。

メガモールのダイソーで調達

長距離移動用エアクッション、布団圧縮袋(重要!)、ウェットティッシュ、今後猿にメガネ盗られない用ストラップ、チャック付き袋、食器用洗剤を入れとくスプレーボトル(これは漏れちゃうのでちょっと失敗)、ジョイインホテルの騒音対策用耳栓(笑)

一個当たりの値段は日本で買うより高いですが、ここにダイソーがあることに価値があります。因みにお客さんは外国人ばっかりでした。殆ど日本製だけど、100均に関しては日本製といえども品質が決して良くはないのにね。それでも周辺アジア諸国製のこういう安価な日用品よりは遥かに高品質です。ちなみにそういうアジア製のは必要であっても買うのを逡巡するくらいです(笑)

 

またしてもバンサー駅内のナシレマ屋が閉まっていたので、宿のはす向かいにあるインド料理屋からナシレマを調達しました。バンサーのナシレマ屋、もしかして人気なのかな?

ナシレマ外観

もはやこの外観に可愛ささえ覚える始末。ナシレマの包みでゆるキャラが出来そう。命名ナシマレー君で売り出そう。

ナシレマ中身

ゆるキャラの中身。見た目はともかく、ライス、玉子、野菜、小魚が入って完全栄養食です。それは言い過ぎ。

 

 

次の日はKLCCツインタワーに入っている紀伊国屋書店に行きます。求めるのは『地球の歩き方 スリランカ編』。前回来た時に紀伊国屋の規模の大きさを知っていたので、品揃えに期待です。

KLCCまではLRTを使うのが一番の近道(というか普通の行き方)ですが、市内を走る無料バス「GOKL」を乗り継いでも行くことが出来ます。⇒GOKLに関する記事はここから

紀伊国屋書店の奥の方に日本語書籍コーナーがあります。そこには、漫画ばっかり。流石ジャパンですね。日本の漫画が好きな外国人は本当にいるので、そういう人がここで漫画を買って日本語の勉強をするのかな?

その一角に旅行コーナーがありました。

紀伊国屋KLCC

クッ、充実していやがる・・・!(ベジータ風に)

紀伊国屋KLCC

あっったー!スリランカ!

値段は日本で買うより幾らか高いので、事前に用意できる方は日本で調達した方が安上がりです。ブックオフとかもあるしね。

そして本屋に入ると居座ってしまう我々。。

KLCCツインタワー

よる~!

急いでKLセントラルに戻りましょう。

KLセントラル内にある「ニューセントラル」というショッピングモールで晩御飯を食べます。考えてみるとクアラルンプールにはショッピングモールが沢山ありますね。東京に追いつけ追い越せの勢いです。「活気」という点ではもう東京は追い越されてるかも?

すしざんまいクアラルンプール店

すしざんまい!なんでもありすぎだろクアラルンプール!

斬新なメニュー

中には斬新なメニューも。もちろん普通の刺身とかもあります。ただし、魚の鮮度管理に関してはまだ日本のシステムには及んでいないようです。

りんごが入ってます

もちろん斬新なメニューにも挑戦。カリフォルニアスタイルの巻物に、揚げたエビが載っています。そして中の具にはなんと、りんご。り、りんご?それってフルーツですよ?どんな味になるのか想像できません。

・・・でも意外に美味い!ほんのり効いたりんごの酸味が、マヨネーズとエビのしょっぱさと上手いことやってます。ただ、僕にはりんごの甘みと米の甘みが仲良くないかなと思ったりも。

でもこういうアイデアって、なかなか日本人からは出ないかもしれませんね。ちょっと寿司というジャンルからはぶっ飛んだ発想というかファンキー寿司というか。でも意外といけるものだから、侮れません。

 

そうしてクアラルンプールの日々は過ぎていき・・次の国へと旅立ちます。

KLIA2のラウンジ

もちろんラウンジにお世話になり(麺とホットドッグとカールスバーグという多国籍軍)、

さらばKL

エアアジアに乗って、いざモルディブへ!


 

 
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この時滞在していた宿はコチラ⇒ジョイインホテル

 

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