絶景舞踏

旅記事24 オークランドその1


クライストチャーチの次は、オークランドでした。オークランドの事前なる思い入れは、かつて地元函館に唯一存在したボウリング場を設置する、ホテルの名前が「オークランド」でした。まったく関係ありませんでした。因みに今は函館にもボウリング場もマックもあります。

クライストチャーチからの飛行時間は1時間20分。およそ東京ー北海道間くらいの時間です。

本当は(地図上で)途中のロトルアという町にも立ち寄ってマオリ族村などを見たかったんですが、ニュージーランドは物価が高いので、予算の都合上、泣く泣く削りました。

空港から都心部まではバスで約30分。今までのニュージーランドの各都市とは比べ物にならないくらい都会です。はっきり言って東京とおんなじです。そういう意味では便利であり、面白味に欠けるかなぁという印象でした。

オークランドタワー

市内から見える、スカイタワー。高さ328mオークランドを一望できる、南半球最高のタワーです。が、上ってません(笑)我等の味方カウントダウン(スーパーマーケット)からのアングルです。

カウントダウンはオークランドにいる間何度も―時には日に2度とか―通っていたので、とうとうカウントダウンエコバッグを買ってしまいました。

カウントダウンエコバッグ

ナイロンで出来た、かなり頑丈な造り。保温保冷効果もあり。6ドルくらいしたけど・・・これは買っちゃうでしょ?

 

オークランドの街並み海側

街の開けた部分はこんな感じになっています。写真の左側に行くと海、右側にはブランドショップが並ぶエリアになります。

 

我々の泊まった宿はクイーンストリートバックパッカーズというゲストハウスです。ここは騒ぐのが大好きな若者向けですね。部屋は広く、収納スペースもちゃんとあって、洗濯が出来るところもあり、街の中心部にあるので(コンビニやサブウェイ激近)とりわけて不便はしないのですが、夜中までうるさいのと共用部分の汚さには若干閉口気味でした。

クイーンストリートバックパッカーズ

部屋はこんな感じです。

 

街の面白そうなところを探してみると、ブランド物や買い物にはほぼほぼ関心がない我々は、やはり海や山に行きつきます。

波止場には船が沢山

マオリモチーフの門

門構えはマオリデザイン。

 

フィッシュマーケットのホウボウ

今朝獲れのフィッシュ!を・・・

フィッシュマーケットの切り身

こうして・・・

L&P飲んで待つ

こうして・・・

フィッシュ&チップス

こう!

美味し!ちなみに「本日のフライ」はホウボウでした。Gurnard、上の写真にある赤い奴です。

最後のフィッシュが風で飛んでった!なんてこった!

 

近くでは仕事の合間にランチで太巻き6つ入りを食べている人がいました。箸を使うのに慣れていないのか、めちゃくちゃ手こずっていました。

挙句の果てに一個目掴んだら残りが風で飛んで行った!

か、可哀そう!!以前登場したチョコバーのおっさんみたいにデカい図体して頑張って箸使ったのに、一個しか食えてないよ・・・


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