絶景舞踏

旅記事270 基本的に白い。サラーラを散策。


サラーラには3泊4日しましたが、その目的は主に「ゆっくりすること」でした。

宿から大きめのスーパーまでは歩いて20分くらいだったので、食料品を買いだめして部屋のキッチンで料理をする生活を営んでいました。

サラーラでの食事例

基本的にパン食。ずっと生野菜を食べる機会が少なかったので、ここぞとばかりに生で食べます。味付けにはツナ缶とオリーブの漬物。

手前の薄いパンは中東に入って登場した「ホブス」というトルティーヤのようなもの。円形のものを半分に切ると四次元ポケットの形になるので(中は四次元ではありませんが)その中に具を詰めます。それってトルティーヤとどう違うの?解りません。イナダとハマチみたいに呼び名が違うだけなのかも。

初ホンモス

そしてアラブ料理の代表格(?)「ホンモス」。

ひよこ豆のペーストにオリーブオイルやレモン汁などを加えたものです。缶詰にしてあって安かったのでパンに塗る用に買ってみました。

スーパーで買ったホブスもホンモスも、美味しくない!ホブスはパサパサだし酸味が効きすぎているホンモスは酢酸の味でレモンじゃないし、もう2度と食べるか!と思いました。ただそうだったのはこの時だけで、後でちゃんとしたホブス・ホンモスを食べたらハマりましたけどね(笑)

キウイソーダ

緑色3号のジュースもとい、キウイソーダ。緑は瓶の色だと思っていましたが、中身も瓶の色と同じでした。味も良くありません。マスカットからのバスの休憩所で飲んだキウイジュースにほだされて買ってしまいましたが、ただただ失敗です。

そして空いた時間には洗濯やブログの更新をして過ごしました。

ブログ更新する万琵

こんな感じ。ネパールにいた間に全く更新出来ていなかったので、多少進みました(過去の話ですが)。

 

と基本的にはこういう過ごし方をしていましたが、せっかくマスカットから1,000キロ以上離れた街に来ているので、観光らしいこともしないとね。

サラーラのモスク

散歩中に見えたモスク。周囲を見てもかなり整然とした街であることが窺えます。サラーラはモスク始め、全体的に白いです。

街中にある墓地

街の中心部に墓地がありました。人の気配はありませんでしたが、お墓参りよくやるのかな。

道がとにかく広い

お墓の前の道。サラーラは、というかオマーンは道がとにかく広いです。ダイキンさんの広告も大きくて中東で力を発揮しているのがわかります。

近くにあったゴールドスークを見てみましたがあまり貴金属を扱う店が多くなく、「ゴールド」スークと呼ぶのは難しいと思いました。

オマーンポスト

これはオマーンで使われているポスト。日本と違って青いので周りの白さに映えます。

ゴールドスークの近くに乗り合いタクシー乗り場があるとのことで、近郊の町「タカ」に行こうとしましたが、誰に訊いても乗り合いタクシーの場所がハッキリせずチャータータクシーばかり案内されるので、限られた予算内でタクシーをチャーターすることが出来ず(というかチャーターは無茶苦茶吹っ掛けられるので)、タカ行きは諦めました。

 

なのでそのまま散歩を継続し、海岸まで出てみることにしました。

大通りのアル・ナーダ・ストリートを南に下り、アル・フスン・パレスという宮殿でまた大きな通りスルタン・カブース・ストリートを東に曲がります。

またもイスラム建築

宮殿を迂回する形でまた南に進むと海岸です。この綺麗な建物は宮殿ではありません。宮殿はもっと大きいし、高い塀で囲まれていて写真は撮れませんでした。中に入って撮ったら怒られそうですし。

畑が見えた

途中に畑が見えました。手前の作物は何か分かりませんが、奥はバナナとココナッツですね。町中に突然現れるにしては広大な畑です。

 

そして目指す海岸に到着しました。面する海は、アラビア海ですかね。

サラーラの海岸

青!

白!

そしてカモメの群とゲイらしきカップル以外誰もいないという景色の独占。

サラーラ倒立

倒立!

ここの砂地は堅めで倒立しやすかったです。後ろのアラビア海の青い輝きが美しい。

万琵もこの海岸でひとつ踊っていますので、リンク先で動画をお楽しみください。

 

誰やねん

・・・誰やねん!


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この時滞在していた宿はコチラ⇒スターエミレーツファーニッシュドアパートメンツ

 

サラーラには飛行機で行くこともできます。検索はスカイスキャナーで。