チェンマイでの2大仏教寺院といえば、ワットプラシンとワットチェーディールアンです。格式の高さはもちろんのことその大きさ、荘厳さや訪れやすさでも観光客の人気を誇っています。が、我々はなぜかワットチェーディールアンの方を見つけることが出来ずにいました。ターペー門から徒歩10分の距離つまり我々の宿から徒歩11分の所にあるのにも関わらず。ちなみにその隣にあるワットパンタオには訪れていました。
こ、これは・・・寺院の方が我々を避けているのか!?今は来るべき時ではないと、ブッダがそうおっしゃっているのか?そう思って再度、ワットチェーディールアンに赴いてみようと地図を片手に万琵と向かいました。
着いちゃった。天候もよく、ブッダが許してくれたんでしょうか。ただ単に地図が読めなかっ
さて、こちらには女人禁制のお堂もあります。ので、僕(男)が入って写真を撮ってきました。
中は物語壁画になっているようでした。意味までは分かりませんでしたが、とても色彩豊かでした。こちらの仏教施設は色を沢山使っていますね。
こちらは女性OKです。中に入るには土足やミニスカートやショートパンツなど露出の多い服装は禁止で、そんな恰好の人は丈の長いガウンのような服を借りて、靴を脱いで入ります。
大きく神々しい仏像です。柱の模様も非常に細かく手が込んでいます。
外に出て奥に進むと巨大な仏塔が。ここはワットプラシン同様とても多くの参拝者や観光客が訪れています。
巨大です。半壊していますが、存在感はすさまじいです。
仏塔の中にも巨大な仏像が安置されていましたが修復中で入ることは出来ませんでした。
しかし周りにも意匠に凝った象の像、十二支像、涅槃像もありここもまたチェンマイの信心深さが窺えます。
子 ハツカネズミの類ですね。つぶらな瞳が植田まさし作品のよう。
辰 ここだけデザインが大仰!このデザインは得意だから仕方ないです。
巳 コブラですね。作者のイメージが思いの外ナショジオ寄りです。
戌 我々の干支です。チンチンしてます。干支っていうか、ペットです。
亥 豚じゃないか~!と思ったら日本のイノシシが異端なんだそうです。
そして敷地内に不思議な植物がありました。本物か偽物かも判別出来ませんが、怪しくうねる枝に大きな実と花をつけています。
このあとは宿の近所の食堂でランチでした。フライドライス(チャーハン)とグリーンカレーと野菜のカレー(スープという表記でしたが味の濃さはおかず並)。
そして、城壁と並行しているムーンムアン通り沿いにある「ジンジャー」という店へ。
ここはチェンマイ発のブランドの店で、北欧チックなデザインの雑貨、衣装、家具、キッチンウエア、アクセサリーなどが置いてあります。全般的に可愛いです。普段持ち歩いているシリコンカップ(耐熱)が100均の茶一色でなんか寂しいのでカラフルなやつ(しかも安い)を買っちゃおうかと迷ってしまいました。持っていたカップが全然使えるので断念しましたが。
可愛いもの好きな方はきっと長時間いることになるので併設のカフェもいいかも。店内は冷房が効いていて快適です。
そしてこの日は日曜日。夜にはターペー門からワットプラシンまでの直線道路がホコ天になり、ウィークエンドマーケットが開かれます。
職人の手づくりの置物や小物、アクセサリーなどが並び、ミュージシャンが活動していました。ミュージシャンも多種多様でとても上手な子供アーティストや盲目の演奏者などがいました。
象の小物。
小物入れです。可愛いのが多く色々迷ってしまいましたが、右側にぶら下がっている紺ベースに象の模様が付いているものを一個買いました。店員は可愛いイメージとはかけ離れたこんなおっさんですが。
ここは新市街で開かれるナイトマーケットよりだいぶ健全な匂いがします。
人が集まり始めた夕暮れに、突然なにやらアナウンスが入り全員が足を止めました。なんだ?と思って時計をみるとジャスト6時。あっと思い我々も足を止め慌てて脱帽します。アナウンスの意味は分かりませんでしたがおそらくタイ王族に対する敬意を示す時間だったようです。ちなみにこの時はまだプミポン国王ご存命の時です。
そして、変なものを発見してしまいました。
虫!
食うよ!イメージ的にはこんな感じです。
内容は動画にてお楽しみください。
世界にはネット環境がまだ整っていないところがいっぱいあります。でもそういうところの景色は綺麗!
この時滞在していた宿はコチラ⇒セントラルゲストハウス
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かりあげくんのアニメ、昔観てたなぁ。
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