この記事は2017年１月28日の出来事です。
次なる国はマルタ共和国だ。
マルタは地図で点ぐらいの小さな小さな国だ。
アテネのアパートメントから空港行のバスはアパートメントから徒歩15分くらいのところにあった。
Ｘが番号の前についていたら空港バスだ。
ガイドブックにはシンタグマ広場からＸ95のバスが出ていると書いてあったが、グーグルマップ検索してみると、広場に行かなくてもアパートの近くのバス停に停まるようなのでそこを使うことにした。
アテネはグーグルマップで検索すると色んな行き方が出てくるので非常に便利だ。
空港まではひとり６€で、１時間1５分くらい。15分から25分の間隔で運行されている。
なかなかボロイ空港バスがやってきた。
以外にもアテネの空港はそんなに大きくない。
プレミアムラウンジもショボめでがっくし。
ギリシャとマルタはシェンゲン協定内なので、違う国に行くのにも関わらず出国手続きも入国手続きもなし！
まるで国内旅行だ。始めの慣れないうちは、え、もう出ていいの？ここ素通りしていいの？と逆にドギマギしてしまうほど楽ちん。
ちなみにキプロスの時はシェンゲン協定国ではあるが未実施なので、シェンゲンの滞在日数にカウントされずスタンプはちゃんと押してもらった。
今回もライアンエアー。ライアンエアーに乗る時の注意点はこちら。
ここでひとつ、アテネで買ったおススメコスメ紹介。
最近肌のぶつぶつが増えてきて困っていたので、ギリシャのビオス島でしかとれないというマスティハという木の樹液を利用したコスメを買ってみた。
なにやら抗ピロリ菌や殺菌作用に優れているらしく今注目されている成分らしい。
このマスティハショップはシンタグマ広場周辺にあり、空港などにもある。
おススメなのは固形石鹸とパック。パックは買うつもりなかったが、大量に買っているマスティハ常連のお客さんがこれ使うと肌ツルツルになるわよと推してきたので一緒に購入。
このセットで９€以下で買えたので決して高いものではない。
使ってみると、なかなか良かった。マスティハ独特の匂いが苦手な人にはつらいかもしれないが、パックは常連のおばさんが言う通り、使うと結構肌が白くなってツルツルする。
コスメ以外にもマスティハのお酒とかキャンディなどいろんなものが売っていて見るだけでも結構面白かった。
そしてオーガニックシャンプー。これもシンタグマ広場周辺にあるショップだ。
この時期はセールの時期なのか、多くのショップで割引になっていて安く買えた。
シャンプーで９€。
私はコンデイショナーまで持つと重いのでシャンプーだけで済ませているが、自分にあったシャンプーだとコンデイショナーなしでもパサパサにならない。
このシャンプーもなかなか良かったのでおススメ。
ギリシャにはオーガニックのお店が沢山あった。
コスメのお店も沢山あるし、短期でギリシャに来た時には大量に買ってしまうこと間違いなし。
マルタに無事に着くと、アライバルの場所にプレミアムラウンジがあったので休んでから宿に向かうことにした。
ラウンジにはマルタのビールとワインがあった。
アライバルにラウンジがあるって最高だな。
さて、小さな小さなマルタ共和国。
小さい国の良いところはどこにでも日帰りで行けるところだ。マルタは端っこから端っこまで日帰りでいけちゃう程の小さな国。車がなくったってバスでいけちゃう。
そして治安が良好で安心して動ける国。
それでも車が炎上させられるとか、変な人がいるとか、ゼロではないのは当たり前だが。先日もマルタのジャーナリストが車の爆発の被害に遭っていたが、地元の人曰く単に個人的な恨みを晴らすためであっても相手の車を爆破させたりというのはありがちな手段だそうだ。それってめちゃくちゃ怖くないか？
人々の精神的なところは結構危ういところがあるのかもしれない。
パプアニューギニアの仕返しという文化が思い出された。
空港からはバスで移動することが出来る。空港から出るとすぐに見つけられると思う。
マルタはほぼバスでどこにでもいけるけれど、バスは結構ルーズなので注意。ラッシュ時とか全然バスが来なくて延々と待つハメになったり、せっかく来たとおもったら満杯で乗れなかったり、運転が荒かったりする。
あと、関係ないけど道端に犬のフンが沢山落ちているので踏まないように気をつけて欲しい。
私たちの目的地はセントポールズベイというところ。
空港からバスで一時間ほどの海辺の町だ。
マルタもアテネと同様、グーグルマップ検索でバスの番号も出てくるので便利。マップ検索できない人も空港のバス停には大きな地図があってバスの番号が書いてあるので困ることはないと思う。
宿の近くまで何種類かのバスが通るみたいだが、この時はＸ１のバスに乗ってケネディというバス停で降りて宿まで歩いて向かった。バス代は一律1.5€で、２時間以内だったら何度でもバスに乗ることができる。運転手さんに直接支払う。
この料金は夏季だと２€になるとか。この時は冬季だったので1.5€。
マルタでの宿はベルモントコートアパートメンツという名前のアパートメント。キッチン設備も充実しているし、洗濯機も付いている。
マルタに来たのは語学学校に通うため。
ここには２カ月ほどお世話になる。
語学学校の情報については、また違う記事で！
まだまだマルタも寒く、暖かくなるまでかかりそうだ。
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この時滞在していた宿はコチラ⇒ベルモントコートアパートメンツ
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