ペナン島はマレー半島の西側マラッカ海峡側にある小さな島です。古くから貿易船の寄港地として栄え、中心地のジョージタウンは街ごと世界遺産になっています。マレー半島からペナンへは対岸のバタワースという街からフェリーで行くか、ペナンブリッジという13,5kmの橋を車で渡ることで行くことができます。
我々はペナン島の宿をジョージタウンにとっていて、その宿までのアクセスが良いのはフェリーターミナルの方でした。というワケでキャメロンハイランドからバタワースまでをバスで、そこからペナン島までをフェリーを使っていくことにしました。フェリーターミナルから宿までは、徒歩です。
バスの外側の表示には漢字が書いてあり、中国系の乗客が殆どだったので、このバス会社は中国系のようです。そういえば、イポーからキャメロンハイランドに向かうバスは・・・インド系だったのかな?
キャメロンハイランドのこの涼しさともお別れです。
バスでの移動には4、5時間かかります。途中に立ち寄ったイポーのアマンジャヤバスターミナルで謎のお菓子を買って退屈と空腹をしのぐ、いつもの作戦でいきます。
バスはなかなか快適、途中でワケのわからないところに停まることもなく、無事にバタワースに到着しました。
暑いっ!キャメロンハイランドから10度以上違うんでなかろうか。
バタワースにはマレー鉄道の駅もあり、我々が到着したバスターミナルは鉄道駅とフェリーターミナルの複合した場所でした。バスを降りてからどこに行ったらいいのか、まごついていると係員らしき人が「どこ行くんだ?フェリーか?ならこっちだぞ」と導いてくれました。そこで見つけたフェリーの表示の小さいこと!そりゃ迷うよな~。
フェリーはひとり1,2RMで、コインしか受け付けてくれない改札を通ります。我々は当初、そこで列をなしていた窓口で切符を買うものだと思って「大人ふたり~」と映画館みたいに言いましたが、渡したお金と同額のコインが返ってきて「??」となってしまいました。他の外国人も同じように戸惑っていました。
東南アジアにはそういう説明不足なシステムがあるので面白いですね。いや説明してくれるのが一番ありがたいですけど。
フェリーターミナルに着いたときは丁度船が出てしまったところでしたが、15分おきくらいのペースでフェリーがやってくるのでそれほど待つことはありませんでした。
バタワースを離れます。海、汚いっす。。
フェリーの中。10分くらいしか乗らないけど、客室とかあるのかな?みんな船内駐車場にテキトーにいます。
ペナン島が見えてきました!もとい、対岸から既に見えていました(笑)
フェリーターミナルを出て最初に出る通りは「Pengkalan Weld」という道。この道は交通量がかなり多いので、渡るのは難しいです。その通りを南(左)に2、3分程歩くと「チュリア通り(Lebuh Chulia)」という道に差し掛かります。ここは安宿街というかなんというか、宿が集まっているのは勿論、観光客や当然観光客向けの店なども多く、夜には屋台が密集する地域でもあり、なにかと面白味のある通りです。
我々がとっていた宿はそのチュリア通りにある「ディーモーイン(D Mo Inn)」というゲストハウスでした。
ここも土足禁止の建物です。階段が狭いのでスーツケースを一つずつ運ばねばなりません。3階の部屋までを2往復しただけで、汗だくなり。
バスルームは共用で、3階のシャワーは物干し場の先にあるので、一旦外に出ることになります。したがって雨が降っている時にシャワーを浴びにいくと雨に濡れます。
今まで行ったクアラルンプールもイポーもキャメロンハイランドもそれぞれ違う雰囲気を抱いていました。勿論、ジョージタウンでも。
さて、ジョージタウンでは何をしようかな?
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我々がこの時滞在していた宿はコチラ⇒D Mo Inn
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