ウクラス島3日目も、やるべきことはありません。遊ぶよ!
今日の朝食もトルティーヤにベイクドビーンズ。これにはバリエーションがあり、外見は殆ど変わりませんが微妙に日替わりに出来ます。モーニングコーヒーもついて・・・ってあれ、左のコーヒー、白くない?
訊いてみたら、お湯にミルクを注いで出してしまった様子。カフェオレ【コーヒー抜き】ってやつね(笑)
そんなお茶目な従業員がいました。
おさらいしておきますと、我々の滞在しているウクラス島は、
首都島マーレから車で6時間。もといフェリーです。実際は4時間半ほどで到着します。
グーグルマップで出すと各島が小さすぎて海から海へ移動しているように見えますが。
この日の朝も海は穏やかでした。ターコイズブルーの海に白い砂浜。砂には蟹やヤドカリの足跡が無数に残っていました。
波打ち際に寄せられた珊瑚のかけらです。時折こういう場所があるのでビーチサンダルを持ち歩くといいと思います。こういう場所にはヤドカリが沢山隠れているので踏んでしまわないようにね。
この珊瑚が波に翻弄されるとき、珊瑚同士がぶつかり合ってカラコロと綺麗な音を奏でます。遠くの波のザザーンという音と波打ち際のサワサワ、カラコロと鳴る三重奏は、心を穏やかにしてくれます。
また珊瑚を手ですくい取って海にポチャポチャ落としてみると、水面に当たる時に珊瑚がポロポロとそれぞれ異なる音を発します。これもまた可愛らしい音が出るので、珊瑚礁で試してみてください。
島は前日に一周してしまったので、日がな一日海を眺めたり海に入ったりして過ごそうと思います。
マングローブの林の隅に孤独な立木を発見したので寄り添ってみる万琵。
僕はもちろん倒立で。この時気づいたんですが、上下逆さまのウクラス島の景色もまた美しく、異世界のようでした。
ということで万琵も上下反転に挑戦。写真で見る景色と生で見る景色とでは、だいぶ違ってきますね・・・。ところで髪の毛が砂についてるよ!
マングローブのほとりには時たまこんなトカゲも現れます。
そうしてまた日が上がってくると陽射しの強さに耐えきれず、宿に帰っていきます(トカゲじゃなく我々がです悪しからず)。
宿の前にあった大きなマングローブの前でも倒立。
・・・夕方!
陽射しも和らぎ、再びぞろぞろと海へ向かいます。
ばっしゃー!
こんなんしてますが、水深40センチくらいです(笑)
ウクラス島の砂浜側は遠浅になっていて、しばらく先まで歩いていけます。泳ぎに自信のない僕でも大丈夫。
透明度たかし。顔をつけて海をさまよっていると、時折30センチくらいの魚(多分サメ)が近くを通り掛かります。
万琵さん楽しそうです。和らいだとはいえ、日焼けを避けるために僕のTシャツを着ています。
そろそろ日の入りです。暗くなるギリギリまで遊びましょう。
海が黄昏色に輝きます。海と共にしみじみとたそがれる万琵。
夕日に構わず遊ぶ僕。
海と砂浜がピンク色に輝いていました。幻想的な眺めです。
茜空。海も赤く染まっています。
モルディブの海と太陽は、時間帯によって様々な色を見せてくれます。青空だけでなく、少々雲が多い日も、こんな夕焼けが見られたりして、我々の目を楽しませてくれます。
そしてなにより、左右どちらをどこまで見ても水平線が続いていて、太陽がまんべんなく海を照らしていることことに感動を覚えました。そしていつまでも続く波の音、珊瑚が波打ち際でたてるカラコロという音、日暮れが近づくと活動を再開する蟹やヤドカリの姿(ちなみに白い蟹はめちゃくちゃ足が速い)、自然のホメオスタシスを感じて深呼吸してしまいます。
日が暮れたので宿に戻ると、スタッフがこんなのをくれました。何これ?「スパリだよ!」
だからスパリってなんなのさ!
お茶目なスタッフ絶好調だな(笑)
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この時滞在していた宿はコチラ⇒Gaia Sunrise
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