出発が2月ということで、東京の家で一番ウンザリしていたことからまず逃げよう、ということで決まった行先。
オーストラリア。サンタが半袖でやってくる国。
南半球は今、夏じゃん!東京の風は冷たいじゃん。
LCCで午後イチくらいに飛ぶ予定の飛行機をとり(安かったので)、住んでた家を引き払い、ケータイを休会し、ツタヤも休会し(決して退会ではない)、HULUは継続して、
午後だから朝は結構余裕かなぁなんて思ってたんですが、出だしから失敗したくないので早めに成田に着いとこうと考えたら、どうしても朝の通勤ラッシュに重なってしまいました。
世界を旅するので最初は暖かいところでも、必ず寒いところにも行くので、
防寒具だとか、海パンだとか、常備薬だとか日焼け止めだとか(日焼止めは万琵のたっての希望で大量に持参)、必要なものはたくさんありました。
家を引き払い、殆ど捨てて、残りをトランクルームに預けた時に感じた「まだこんなにあんのかよ!」っていう生活必需品を、超厳選して一つのバッグに入れるとか、すごい無茶だなぁ。
と、それぞれのバッグに無茶させて詰め込んだので、通勤ラッシュに被るのは非っ常に、申し訳ない!
こんなにデカい荷物持った二人組、仕事しないで遊びに行くんですもの!
という思いを胸に秘め、決して表には出さず、悠々と満員電車に揺られていくのでした。
そしてカウンターチェックインをするまでの列でふと思ったのが「電池って持って機内に入っていいんだろうか?」
PCやらデジカメやらビデオカメラやら替えのバッテリーやら、リチウムの電池はダメなの知ってたので手荷物にしてたんですが、ベープとかに入ってる乾電池はどうだっけな、とふと、、思わなければよかった。
無茶してパンパンになってる僕をここで開けるの?チャックがもう閉まらないかもしれないよ?
というアブロードキャリー57をなだめ、そわそわと開けては中を探り、ベープを取り出してカウンターへ。
・・・乾電池って、預け入れ荷物に入れていいのね・・・