沢山の旅行者がやってくる割にジョグジャカルタの国内線の空港は、こぢんまりとしていた。
荷物が回ってくるベルトコンベアーも小さくておもちゃみたいだ。
バリからジョグジャカルタへは西に飛び、所要時間は1時間15分。なんと時差が1時間あるので計算上15分しか経っていない。
バリ島からジャワ島のジョグジャカルタへバスで行くとなると一日がかりになるので、飛行機の便利さは計り知れない。長期旅行者にとっては、多くの移動時間をかけてでもコストが安い方を選ぶのが主流になると思うが(長い時間かけて移動することも楽しいし)、今のLCCはバスの料金を脅かすくらい安い時がある。
コスパを考えると断然飛行機でしょ!となる時がある。なにより飛行機に乗るのも楽しいし。それにお金よりも時間が貴重になる場合もある。
あっというまに到着だ!なんか飛行機、上に上がったらすぐ下降した感じだったもん。
ジョグジャカルタの空港から市内に出るにはタクシーとバスの二種類の方法がある。
飛行機の激安運賃は長距離バスと比べる余地があるが、バスとタクシーではバスの方が圧倒的に安い。ここでは便利なタクシーは使わず、時間がかかる不便なバスを活用する。タクシーの勧誘は無視!
ジョグジャカルタにはトランスジョグジャというバスが各地に運行されている。
路線がわかりづらくてどこで降りたらよいかわからないので、バスの中に必ずいる切符売りの人に伝えておくか、携帯のGPSを使って自分が今どこにいるのか確認しながら乗るのがよいだろう。
最近はグーグルマップをWi-Fi環境下で一度地図をダウンロードしておけばオフラインでも現在位置が出る。
バス停は空港をでてすぐだ。
一人3500ルピア(30円くらい)。たくさんのバスがひっきりなしに発着していた。
私たちはジョグジャカルタの中心地のマリオボロ通り行きのバスに乗る。バス停にいるお姉さんに聞いてみると、3Aのバスに乗るように言われた。
でも3Aはなかなか来なかった。
路線図を見ると他のバスもマリオボロに行きそうだったので再びお姉さんに訊いてみると、他のバスは混んでいて大きい荷物だと迷惑になるから乗らないようにとの事だった。荷物が少ない場合は他の番号のバスでも行けると思う。
マリオボロ通りは商店街のようなところ。
空港から30分くらいでマリオボロ通りについたが、ここから宿までは15分くらい歩いた。私たちが泊まった宿は電車の駅からは近くて、駅までは徒歩10分もかからない。
ジョグジャの宿は思っていたより全体的に高かった。
高い割に口コミが悪いところも多い。
私たちが泊まった宿は「The Packer Lodge Yogyakarta(ザパッカーロッジジョグジャカルタ)」というところ。
私たちの予算で泊まれそうなところはドミトリーだけだったのでダブルベットタイプのドミトリー部屋を選んだ。
建物全体も部屋もバスルームもとても綺麗に保たれていて有り難かった。Wi-Fiも早い。
一階の受付の前には共用ラウンジがあり、結構居心地も良いしスタッフの方もフレンドリーで可愛いかった。
が、パスポートの提示を頼まれてそれをいきなり写メしたのにはびっくりした。チェックインの時にパスポートのコピーを取るところは多いが、最近では写メするところも出てきている。なんだか写メはスマホで簡単にネット流出する虞があるためすごく嫌だった。絶対に管理しっかりして、チェックアウトの時に必ず消去してねと念押しをした。
部屋はダブルベットサイズが二つ上下に配置されていて、大きなロッカーが4つ設置されていた。部屋自体の広さは超狭くて、4人が部屋で鉢合わせになってしまうと着替える場所も確保できないので廊下にでて荷物を広げて着替えるしかなかった。
私たちのベッドは上で、下のベッドには若い女の子の2人組がいた。
いつも思うけど外国の人ってなんにも気にしない事多い。
この二人の子たちもベッドにカーテンがついているけれど、使わずに開け放たれていて下着とかもば~ん!とベッドに放りなげられていた(笑)
この狭い空間に男一人のムラケン。まあムラケンはどっちかと言うと女の子みたいだから馴染んでるけど(笑)
町はバリ島の雰囲気とはかなり変わる。バリの伝統的な雰囲気抜群の家々はジョグジャにはないし、時間になると毎日道やドアの前に置かれる神様へのお供えものも見当たらなかった。その代わりにヒジャブを着け長袖の女性が大半になった。
バリ島ではヒンドゥー教徒が多かったが、ジャワ島ではイスラム教徒が多いのだ。
狭い歩道には主に観光客を乗せるであろう馬車がひしめきあっていた。人が通る用の道なのだが、馬車優先で、どけどけ!ってされる・・・。
馬の糞のにおいと排気ガスの香りが混ざり合いクラクラする。よってジョグジャにはさわやかな風は吹かない。
憂鬱そうな馬が沢山いて、排気ガスだらけの場所でお客待ちしている馬がなんだか可哀想だった。
馬の人生もいろいろだな。
ジョグジャにはこういったタクシーやバス以外の乗り物がある。馬車じゃなくて人力車もある。勿論値段は速度が遅い人力車が一番安い。一日チャーターとかも出来るらしいが、私たちはこういった乗り物には絶対に乗らないのでどんな感じかはよくわからない。
ジョグジャカルタは昔王族が住んでいて、主都だったこともある古都。
ジョグジャカルタの人曰く、日本で言うと京都みたいな位置づけらしい。
でも京都と一緒にされたら、ちょっと京都に失礼・・・かな!
でもジョグジャには車で行けるごく短い距離の所に二つの世界遺産がある。
その名も、「ボロブドゥール」と「プランバナン」!
この二つの世界遺産、バスのトランスジョグジャでも行ける。昼は観光客でごった返すし、めちゃくちゃ暑くなるので早朝行くのがおすすめらしい。6時から開いている。
ジョグジャの多くの宿ではこの二つを一日で行けるツアーが多く開催されている。
パッカーロッジでもいくつかのツアーが用意されていた。
私たちは自分で行けるところはツアーを使わないのが常だが、世界遺産を見てさっさとジョグジャを去ろうと思っていたので、早朝に出発してボロブドゥールのサンライズを見た後に、二つの世界遺産を見に行くというツアーを申し込んだ。
朝食付きで一人14万ルピア。(1100円くらい)これには入場料は含まれていない。
宿には同じ行程のツアーを扱っているツアー会社が二種類用意されていて、少しだけ料金が異なっていた。
こっちの会社はどうして少し高いの?と聞くと、行程は変わらないけれど、こっちの方がみんなよく使っているよ、と言われた。「安いのにはやっぱりワケがあるよな~」という感想はツアーが終わってから思ったのだけど、この時は安いので大丈夫っしょ!と安い方のツアー会社に申し込んだ。
明日の早朝3時45分に宿の前まで迎えにきてくれる。
3時45分て早朝というよりまだ夜じゃん!
今日はもうやることがないので腹ごしらえをして早めに寝ることに。
近くをぶらついていると、大きめのショッピングセンターの上にフードコートがあったので、ジョグジャヌードルというものを食してみた。25000ルピアくらい(200円)
麺が春雨みたいで結構おいしかった。
もう一品は宿の近くのレストランでテイクアウトして共用ラウンジで食べた。
インドネシアのポピュラーな食べ物のアヤムゴレンと空芯菜の炒め物。37000ルピア(300円くらい)
インドネシアの料理は脂っぽいのでちょっと胃が疲れてきたかも。
取り敢えず今日はこんな感じで、明日夜中に出発だから眠るとするよ!!
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この時滞在していた宿はコチラ⇒The Packer Lodge Yogyakarta
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