ニュージーランド人の愛称はキーウィらしい。
キーウィはニュージーランド固有の鳥で、ニュージーランドにしか生息しておらず、今は絶滅危惧種に指定されているみたい。
私は、動物が大好き!ってわけではないけれど、ニュージーランドにはキーウィをモチーフにしたものが沢山あり、結構可愛いなあと思っていた。
ならば、
実物に会いに行こう!!
いくつかキーウィに会える施設はあるみたいだが、私達が選んだのは、クライストチャーチにあるウィローバンク野生動物公園だった。
ローカルバスを乗り継いで、迷ったりして市内から一時間弱くらい。
プケコ。
この子もニュージーランドにしかいないようだ。
結構嘴、太いなあ。頭のてっぺんの赤いとこ、猛々しかった。
いたずらっ子の子供エミュー。
この子はすごく可愛かった。
ムラケンに、タタタっと後ろから近づいてきて、水浴びしたばかりの体をブルブルブルっと振るわせた。
ムラケンのズボンには茶色い水がかかり、あっ!と叫ぶと、一目散に逃げていった。
その後ろ姿の可愛いこと。お尻がフリフリしていた。
ニュージーランドカワウソ。
なんかみんな、ダラーとしていた。
この子はオーストラリアの最後の日にメルボルンに滞在したときに、木の上にいたのと同種だと思う。
「ギャー、ギャー」と鳴く、デカいオウム科の鳥。
野生でいると、結構存在感出してきたけど、動物園で見ると、他にも奇妙な動物が沢山いるせいか、あんまり存在感なかった。
この子はクネクネピック。
隣にいた小さい子供が、専用の餌を持っていて、近づくと、クネクネピックも、のしっのしっと近づいてきた。
動作はかなり、とろい。餌をあげると、これまたゆっくり噛み砕く。
目が超つぶらで、近くで見ると、なんとも愛嬌があった。でも、よく見ないとどこが目かわからなかった。
これぞ、ぶさ可愛。
匂いはキツイ。
ムラケンがずっと、クルクルピックと言っていた。いや、クルクルて。
クネクネも、なんでクネクネかは不明だけどさ。
この子はリャマ。
手前に写っている躍動感半端ない彼?彼女?は、ものすっごく人懐っこくて、サービス精神旺盛。
くる人、くる人、物凄い勢いで迎え入れていた。
何頭かいたけれど、やっぱり性格ってあるんだなあ。
目大きくて、まつげばっさばさ!
つけまつげ、一体何枚つけているんですか!!
はい、こんにちわ~。
おなじみ、羊君。
たまに、私たちの栄養にさせていただいております。
ありがとよ~。
アルパカ。
ハイっ チーズ!
しっかりカメラ目線頂きました。
おうっ、どうした~?
っと言わんばかりの牛君。
シンクロしていたアヒル。
ムラケンは、アヒルがお気に入りで、何枚も何枚も写真を撮っていた。
アヒルはそこら中に沢山いて、そのたびに撮るから、なんの珍しくもないアヒルの写真が大量にあった。
おいおい・・・
またアヒルは、人間の扱いが分かっているのか、愛想よく上手い具合に近づいてきては、餌をねだった。
子供が餌をあげようものなら、周りを囲われて、どうにもこうにも前に進めなくなり、子供が泣き出す始末。
アヒルに気を許してはいけない。
恐竜の生き残りトゥアタラ。
ニュージーランドの限られた地域に生息する、原始的な形質を残した爬虫類らしい。
ごつごつしていた。
そして、そして、
待ってました!
キーウィ!!
っと、実はキーウィの写真はありません。
なぜなら、キーウィは夜行性で、キーウィの部屋は、ほぼ暗闇。
勿論、フラッシュなんて、たいてはいけない。
部屋に入ったら、すぐキーウィが見れると思ってドキドキしたけど、先ずは暗闇に目を凝らして、静かに、キーウィを探すところから始まった。
部屋は結構広めで、全然見えない!
中には早々に諦めて、すぐ出て行ってしまう人もちらほら。
粘って探していると・・・、
ちょこちょこっっと動くものが!!
よくよーく見ると、丸っこくて、嘴が細く長いものが動いていた。
近くにキーウィがくると、フンっフンっと鼻息が聞こえた。
餌を探しているようだ。
小さな丸い瞳もうっすら見えた。
可愛い!!
無我夢中で見た。
是非是非、ニュージランドに行ったときにはおすすめ!!
参考画像
イラスト提供=M/Y/D/S 転載不可。
日本の動物園と違って、野生に近い状態で飼育しているといいつつ若干管理を放棄している感があった。
ニュージィーランド産&国産 グリーンキウイ お手頃企画・12玉箱ジャガー横田夫妻でも有名なダイエット!【送料無料】是非お為し下さい |