この日はガイドブックに書いてるマスジットジャメ駅から行けそうな観光地を回ったので、写真でさらっとスポットを紹介!あんまり良い写真もなかったんだけど。。
マスジットジャメ駅を降りて、先ずはセントラルマーケットに行こうとウロウロしていると、ここでも市民が声を掛けてきてくれて、あっちだよと教えてくれた。私たちは反対に進んでいて、30分ぐらいかかったが、駅から歩いて10分もかからないところにある。
この写真はセントラルマーケットのフードコートからの写真。 フードコートは2階にあって結構綺麗だった。
マレーシア料理のお店が中心にあり、味も価格も庶民的。
これはマレーシア料理のイカン・ゴレン・チリというもの。イカンは魚、ゴレンは炒める、揚げる、と言う意味。魚をカリカリに揚げて、サンバルソースをベースにした超辛いソースがかけられていた。マレーシアではよく食べられているもの。
サンバルソースはマレーシアでは必ずついてくる。甘辛い感じ。
1階にはぎっしり小さいお店が並んでいた。
マレーシアの民族衣装から、輸入もののアラブ系やインド系のものもあった。バック、骨董品、昆虫標本、スパグッツ、なぜか手相を見てもらえるお店もあってお土産など買うには良い場所だ。
私もここでマレーシアの民族衣装 ニョニャ・クバヤを買ってしまった!!全然着る機会ないのに、なぜか欲しくなる民族衣装。
ちなみにマレーシアはババ・ニョニャ文化というものがあって、マレーと中国の文化が融合したライフスタイルがあるらしい。食べ物もニョニャ料理というものがあって、マレー系料理とはちょっと違う。
日本で人気だというなまこの石鹸屋さんもあって、前を通ると、お姉さんが
「なまこの石鹸お土産にいいよ~。5個買ったらお得~」と癖のある日本語で声を掛けてくる。
お店にはラブリが来店した写真が載せられていて、本当に人気らしいけれど、
「いらないよ~」と返すと、
「いらないね~またね~」と、あっさりした返事が返ってきて面白かった。
チャイナタウンの入り口。
この国にもやっぱりあったチャイナタウン。
ちょっと中に入ってみたけれど、なんだか柄が悪い感じがして居心地良くなかったからすぐ出てしまった。
ちなみにチャイナタウンは柄があまりだと思ったが、マレーシア自体は治安は悪くないと思う。
バイクのひったくりとか、置き引きなどの注意は必要だが、私たちがマレーシアにいる間は全く問題なかった。
私たちはあまりナイトスポットとかに興味がなく、夜は出歩かないことが多いので、夜の街の治安は分からないが。
市民は親切な人の方が多くて助けられることの方が多かった。
これは関帝廟。
赤が鮮やかで、遠くからでもすぐに分かる。
中はもうもうと線香が炊かれていて、熱心に参拝する市民の姿が見えた。
スリ・マハ・マリアマン寺院。1873年に建てられたマレーシア最大のヒンドゥー寺院らしい。
中も入れるが、靴は脱がなくてはならない。
関帝廟のすぐ近くに位置していて、中国系の建物と、ヒンドゥー系の建物が共存していておもしろい。
クアラルンプール・シティ・ギャラリーの前にはアイラブクアラルンプールの看板が。
やっぱり写真撮っちゃうよね、こうゆう所。
クアラルンプール・シティ・ギャラリーの前の道路はこんな感じ。
銅製の丸いキューポラの建物はスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)。現在は最高裁判所になっているようだ。
イギリスのビクトリア様式、イスラムのムーア様式、インドのムガール様式が融合されたデザインらしく、マレーシアの植民地時代を代表する建物らしい。
沢山様式がミックスされていることも私たちはよく分からなかったが、とても綺麗だった。
クアラルンプール・シティ・ギャラリーの中には、クアラルンプールを模型にしたものがあった。
見よ、このビル群。
写真では分かりにくいが、透明なものが今ある建物で、白いものが今から建設するものらしい。
20年後にはクアラルンプールはこうなっている予定みたい。
凄いねー!
ちなみに今、ツインタワーより高い建物の建設予定があるらしい。ますますこれからクアラルンプールは都会になり発展するようだ。
温かい人柄を維持したままの発展を望む。
因みにクアラルンプール・シティ・ギャラリーはガイドブックでは無料と書かれてあるが、現在は5リンギットかかる。ただし、その5リンギットはバウチャーになるもので、中にあるカフェやお土産やさんで使うことが出来た。二人分の10リンギットで丁度買えるものもあった。
最後にムラケンの遥か彼方に見える白い玉ねぎ型のモスクがある建物が市内最古となるイスラム寺院の、マスジット・ジャメだ。
遠くからでも存在感が半端なく、白が太陽に反射して輝いていた。
開いている時間が限られていて、ちょうど私たちが行ったときは礼拝中なのか声が聞こえていた。
マレーシアもとても暑い。
今日はここまで!
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